電灯・電力工事

鉄道を運行するために必要な様々な種類の電気と電気設備。駅やホーム、信号・踏切・通信設備など電源を必要とする各鉄道施設に電気を供給するための設備が高圧配電線路です。絶縁電線やケーブルを地中や地上または架空(上空)に配線し、絶縁抵抗測定、耐圧試験などの検査を経て各設備に高圧の配電をしています。電灯照明、駅舎のコンセントに至るまで必要な「電気」と「そのための設備」も必要な場所へ正確・的確に届けます。
作業にあたっては異物残留を防止するため、施工前後の工具・部品の個数と差異確認、回線のチェックなど厳重に確認作業を実施。日夜、安全確保に努めています。